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今年八月で、週刊文春での高島俊男の「お言葉ですが・・・」の連載が終わってしまった。まことに残念。
このコラムは、週刊誌で発表後に読者や各方面からの情報が単行本発行時に反映され、さらに文庫本になる時にまた加筆されるので、私は文庫本になるのを待ってから買うことにしている。
高島俊男の凄いところは、相手が誰であろうと筋の通らないものや、間違ったものは、ものの見事にバッサリと斬って棄てるところだ。その斬り方がスゴイ!!微塵のさっきも見せずに近づき、瞬く間に斬ってしまう。読者は事が終わってからアッと息をのむのである。
もう一つは、読後何かしら賢くなったような気にさせるところである。それは、丸谷才一にも共通するところ。ただ、浅学菲才の身には誰かにこの面白さを説明したいんだけど、できないもどかしさがある。実際に本を読んでもらうしかない。
お言葉ですが・・・7「漢字語源の筋違い」の中には次のような話しが入ってます。
・「潔癖談」に出てくる南朝宗のカサブタが大好きな大臣の話。
・あの金田一春彦センセイの大失態。
・西郷隆盛の名前は実は父親の名前だった!
・井伏鱒二「厄除け詩集」の有名なフレーズ、『 「サヨナラ」ダケガ人生ダ 』に隠された裏話。
・お金の単位はなぜ「円」になったのか。などなど
一読の価値あり。
20日ぶりにミミズのバケツをひっくり返してみた。51匹から55匹に増加!(イチロウからゴジラへ)
しかし、どれも丸々と太っている。生まれたてのシマミミズも3匹ほど確認できた。透きとおっていてかわいい。本当はドンコの餌にするはずだったのに、すでにそんな気はとうに失せている。
卵だけ隔離した分も、ミミズが透けて見えてきた。 最初は卵をココナッツ繊維の中に入れていたが毎日観察するのは大変なので、今はココナッツ繊維の上にティッシュをひいてその上に卵を置きさらにその上に湿ったティッシュで蓋をしいている。
アボカドは、発根してから変化なし。心なしか根の先が変色。このまま腐っていくのか?少し心配。でも、根元から第二の根も生え始めているのが見える。
bennyさんから頂いたコメントを読んでおもいついた。よっし、卵包一つからいったい何匹のミミズが孵るのか調べてみようと。
そこで、ミミズのバケツから一番大きくて受精卵が沢山入っていそうなのを一つ選び、ゼリーのカップに隔離した。まるでゴマのようだ。ミミズのバケツから他の卵包が混ざっていないことを確認したコンポストを1/4と新たにココナッツ繊維を3/4入れた。
果たして孵化するのだろうか?
ミミズのバケツに入れていたアボカドの種から白い根のようなものが生えてきた。やはりうわさは本当だった。
熊太郎(シマミミズ)たちもますます太って元気そうだ。卵包の色も黒ずんできてもうすぐ孵化しそう。
今日は大根の皮、ねぎのヘタ、シイタケの石づき、新高梨の皮、など150gほど投入。前回入れた餌はきれいに無くなっていた。
続けざまに三谷幸喜作品を三本観た。話題作「有頂天ホテル」も確かに楽しいエンターテーメントに仕上がっていたが、それよりも私好みは「笑の大学」と「みんなのいえ」だ。前者は稲垣吾郎の演技やいかに、と心配して観たが予想以上に良く、かえって役所広司の語尾の微妙なカツゼツのところが気になった。後者は唐沢寿明がはまり役。それになんといっても田中邦衛がいい。監督をはじめ出演者全員が田中邦衛との共演を楽しんでいる節がある。特にココリコの田中直樹は田中邦衛に頭をはたかれるシーンではその喜びを隠しきれていなかった。
「竜馬の妻とその夫と愛人」はいただけなかった。市川準監督がいまひとつ三谷幸喜作品を掴みきれていない感じと、本自体が映画には向かない、演劇向きのだったように思う。木梨憲武もがんばってはいたが、ちょっとしっくりこなかった。それに音楽も、何故「ダニーボーイ(ロンドン デリーエア)」が主題になっているのか理解できなかった。
三谷幸喜作品にはなぜか役所広司のもつ雰囲気がぴたりとあっていた。「うなぎ」のときの役所広司も好きだったが、「笑の大学」「有頂天ホテル」の役所広司もよかった。
やりました。みごとでした。私が応援するとみんな負けるので心配していましたが、今回は違っていました。特に第4局がよかった。整地するまで高尾本因坊は負けたと思い、張栩名人は勝ったと思っていた。実際には、高尾本因坊が半目勝っていたんですけど。終局のシーンを衛星放送でみてたけど、面白かった。あのクールな張栩名人が碁盤の下をのぞいたりして、碁石が落ちていないか探したんですよ。まあ、それだけ半目勝利が揺れ動いた一番だったようです。私の棋力では、そのへんの事はさっぱりですが。
それにしても、リーグ初登場でいきなり名人位獲得ですからスゴイもんです。本因坊のときもそうでしたね。
これからは、国際棋戦での活躍をきたいしたいですね。そして、師匠である藤沢秀行名誉棋聖のような棋士になってほしい。
10年前生駒の近鉄百貨店で出会ってから、我が家の食卓には欠かせない田中正造。写真は最近発売された、化学調味料無添加の田中正造。
パリッとしていて柔らかで、ピリッとしていてまろやかな味わいは、毎日は食べずともふと思いついたときには食べずにはいられない。田中正造と比べると、お中元やお歳暮で届く有名で高級な味付け海苔が、ただの黒い紙のように感じられる。きっと歯ざわりと味のバランスがいいんでしょうね。そこで我が家の定番と相成ったしだい。
味もさることながら、私が気に入っているのはその製造元の名前「(有)田中正造商店」。
足尾銅山鉱毒事件で命を賭して直訴状を手に明治天皇の乗る馬車の前に飛び出した、あの田中正造翁と同姓同名ではないか。面白い!味付け海苔が田中正造!本当は味よりもこっちの方が気に入っているのかも。そこで我が家ではノリのことを正造と呼ぶ。
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