赤ちゃんポストについて考える
皆さんはどう考えますか「赤ちゃんポスト」。総理も抵抗を感じるそうですけど、名前の問題じゃないですよね。当の慈恵病院では「コウノトリのゆりかご」って呼んでるらしいですけど。
ドイツでは設置が進んでいて、年間50人もの赤ちゃんが入れられているんですって!しかも、その赤ちゃんたちはすぐ里親があずかり、その後すみやかに100%が養子縁組される仕組みになっていて、施設などへはやらないらしい。でもそのうちの半数はお母さんがまた引き取りにきたそうです。よかった!
日本では赤ちゃんを引き取った後の仕組みはどうなっているんだろう?また、法律的にはどうなるんだろう?ドイツでは、「赤ちゃんポスト」に赤ちゃんを入れても一切罪には問われないそうだ。でも日本では「保護責任者遺棄」にあたるんじゃ?
「捨てられる赤ちゃんを救う」ということに異論のある人はいないとおもう。しかし、二歳児をほったらかして、スノボーにいくような母親がいる昨今、育児放棄を助長するのでは、という懸念があるのも事実。逆に本当に困っている母親も大勢いるらしいのだ。一昔前なら「育てられないのになぜ生んだ」とか「子どもが子どもを生むからだ」といって一蹴されてきたが、今はそうもいっていられない。子どもを「育てる」か「殺す」の二者択一しかないと、おもい込んで悩んでいる母親がいるとしたら、「赤ちゃんポスト」がそのもう一つの選択肢として役立つ(単に命を救うというという)可能性はあるとおもう。けれど、本当に赤ちゃんの幸せを考えるなら、「赤ちゃんポスト」以前にそういった母親たちをサポートするような仕組みからよほど慎重に考えていかないといけないよね。赤ちゃんは母親と一緒にいるのが、一番幸せに決まっているから。

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